蜂蜜とは
ミツバチは、花から得た蜜を体内で転化酵素(インベルターゼ)を加えて分解し巣に蓄える。そのため、巣にあるうちにスクロースを中心とした花の蜜から成分が変化してゆく。ミツバチの巣はハチの代謝熱によって常に35℃前後に保たれ、なおかつ働き蜂の送風行動によって常に換気されているため水分が蒸発し糖分が80%ほどになる。成分としてブドウ糖、果糖のほか各種ビタミン、ミネラル、アミノ酸(イソマルトオリゴ糖)を含んでいる[1]。高い栄養価をもち、1kgあたり12.307MJ(2940kcal)の熱量がある。
プロポリスとは
プロポリス(propolis)は、ミツバチが野外から採取した植物の樹脂などを練り合わせ、営巣空間の内面を内張りしたり隙間を埋めるのに使う物質。語源は、ラテン語のpro(=前、防御)、ギリシャ語のpolis(=都市)である。同じ蜂産品であるローヤルゼリーやハチミツなどと違って採取できる量は非常に少なく、人為的には増量合成のできない貴重品で、古くから民間薬、強壮剤として世界各地(特に欧米)で用いられてきた。殺菌性、抗酸化性、抗炎症性、抗腫瘍作用が知られている。
ジャムとは
ジャム (英: jam) は、フルーツの果実や果汁に重量比 10%から同量程度の砂糖や蜂蜜を加えて加熱濃縮し、保存可能にした食品で、スプレッド類の1つ。コンフィチュール (仏: confiture) とも。 果実や果汁に含まれているペクチンに糖類と酸が作用してゼリー状に柔らかく固まる作用を利用した加工食品。
メープルシロップとは
メープルシロップ (maple syrup) は、サトウカエデの樹液を濃縮した甘味料。独特の風味があり、ホットケーキやワッフルにかけたり、菓子の原料として用いられる。
水の沸点以下で固体になるまで濃縮されたものはメープルシュガー (maple sugar) と呼ばれる。同様に、水の沸点以上で濃縮されたものは、メープルバター (maple butter) と言う。
ローヤルゼリーとは
ローヤルゼリー(Royal jelly)あるいはロイヤルゼリーとは、ミツバチの若い働き蜂の咽頭腺(上顎と下顎から分泌されるそれぞれ異なった成分が反応する事により生成)からの分泌物で、女王蜂となる幼虫や成虫となった女王蜂、働き蜂でも若齢幼虫の食物として給餌される。日本語では王乳とも称される。