| 印材は以下の4種類に分類されます。 |
| ■ 木材 【柘】 つげ科つげ属に属する国内・国外産の柘材 【アカネ】 従来のシャム柘材 ■ 牛角(うしのつの) 【黒水牛】 東南アジア、アフリカ産の水牛の角 【牛角(黒)】 黒水牛以外の牛角の黒印材 【牛角(白)】 従来のオランダ水牛純白 【牛角(色)】 従来のオランダ水牛色物 ■ 象牙 【象牙】 象牙を加工した象牙100%の印材 ■ その他の印材 @印材の原材料を正確に表示する A印材名は不当表示に当たらない名称にする |
【柘】
【黒水牛】
【オランダ水牛(=牛角)白・色】(=オランダ水牛)
【象牙】
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| ■ 薩摩本柘 ■ 黒水牛〈芯持〉 ■ オランダ水牛トビ(=牛角【色】)〈芯持〉 ■ オランダ水牛純白(=牛角【白】)〈芯持〉 ■ 本象牙特上品 いずれも一本一本吟味した最高級品のみを使用しています。 |
| 坂上印房は正規の特定国際種事業者として認可されています。 事業者番号 T-5-27-00689 ![]() |
Q.最近、ツゲ以外の木材のハンコがいろいろあるようですが、それについて教えてください。 A.「彩華」などの名前で、木材を高圧で圧縮加工した印材が出ています。堅くて印刀ではなかなか彫りにくい印材です。生地をこそげるような形でしか彫れないので、綺麗な印面になりにくいんです。字数が少ない個人印ならなんとか手彫りでも彫れますが、字数の多い代表者印になるとお手上げですね。パソコンの機械彫りなら大丈夫だと思いますが、うちのような手彫り仕上げは無理です。 Q.象牙の印材に横目というのがあると聞きましたが、それは普通の象牙とどう違うのですか? A.普通の印材の場合は象牙の中心に沿って縦に印材を採るわけですが、横目の場合は中心に対して横(=垂直)に採ります。ですから、芯を中心にして丸い渦のような円状の模様が側面に出ます。この模様を「日輪」と名づけて稀少な物として販売している業者も多いようです。名前からして良さそうな感じに聞こえますし、見た目も面白くデザイン的には綺麗です。しかし、肌目が横になっているだけに、職人にとっては非常に彫りにくい印材です。これもパソコン機械彫りなら問題なく彫れるでしょうが。普通の象牙よりも欠けやすいので、当店では扱いません。 Q.マンモスの牙のハンコというのを最近見かけましたが? A.それほどたくさん出回っているわけではなく、印材として良質なものが安定して入手できるかどうかわからないので、うちでは扱っていません。 Q.水晶やメノウ、ヒスイといった石の印材もありますね。そういった印材は扱わないのですか? A.お客様のご要望があれば取り寄せることはできます。但し、石ですからどうしても欠けやすいので、銀行印や実印など大事な印鑑にはお薦めしません。いざ必要だという時に欠けていては何にもなりませんから。でも絵や書道の落款印として使うのなら、欠けるのも一つの味わいですから構わないと思います。 Q.アクリルやプラスチックの可愛い印材もありますが、こういったものはどうですか? A.これもお客様のご要望があれば取り寄せることはできますが、やはり欠けやすいので大切な印鑑の印材としてはお薦めできません。あくまでも趣味かオモチャとして、遊び心で楽しむものと考えた方が良いと思います。しかし、たとえ認印でも契約書などの重要な書類に捺印すれば実印と同等に扱われることもあります。安易にこういう印材のハンコを使うと、あとで困ることにもなりかねません。「欠けやすい」ということを承知した上で、注意して使った方が良いでしょう。 |